たけだくんのはなしをしよう!
2007年1月8日 雑記 たけだくんのはなしをしよう!
たけだくんはあたしのおともだち。
おともだちちがった。あたしのしりあい。あたしのしっているおとこのこ。
小学校でであった、あたしたち。
であったなんてきはずかしいわ。
ただのくらすめいと。ただのどうきゅうせい。
たけだくんて
まじきもい。
どういうところがきもいかっていうとねー
ぜんたいてきに。
じゅぎょうちゅうにね、つくえのうえにつっぷしてるっしょ。
せんせいに「たけだどうした」っていわれるっしょ。
たけだくんこたえるわけよ。
「生理痛です」
マ ジ ム カ ツ ク !!!!!!!!!!!!!
おま!
せいりつうのいたみを!
知ってからいえそういうことは!!!!!!!
たけだくんもう、じょしからそうすかんよ。
まじきらわれたわよ。
でも、もとからそんなすかれるタイプではなかったんね。
すかれるタイプではなかったんけど
たけだくん
勉強ができた
たけだくん
サッカーもできた
ぶっさけ小学校でこのふたつクリアしてりゃ
しょうじき顔なんて
どうでもいいっすよ(まあそれでもげんどがあるがね!)
たけだくん中学校でいっちょまえにかのじょつくっておったわ。
なかせておったわ。おんなのてきめ。
あたしとたけだくんのかんけいはー。
うんとびみょう。
きらいじゃなかったけど。
きにくわないやつではあったね。
きにくわないやつではあったけど。
きらいじゃなかったね。
そんでたけだくんは、県でいちばんの高校いったわさ。
あいつばかね、高校入試に肺炎おこして
でもこんじょうで受けにいって
かえってそのまま入院さ。
でも、やっぱこんじょうはこんじょうやね。
うかったわ。
あいつ、かっこういいなって、あたしそんとき、はじめておもてん。
それから年月はたつわけっすよ。
もう10ねんとはいわんが、5ねんはたったね。
ハタチの同窓会よ
成人式ってやつよ。
たけだくんあらわれるっすよ。
いやあ
いいおとこになっちゃってまあ。
あきれますわなあたくし。
まあ、あたまのいいおとこがあたまのいい高校いって、それでもちょっと失敗したようだけど、金のかかる医科大学いってだな。
年月とともにやさしさだってもちあわせて。
あーあー。
いいおとこになったねあんた。
よかったわ。
あえて。
成人式の二次会で、飲み会で、あたし酒が好きだから隅っこに座ってさ。
ぼんやり周りの騒ぎを眺めていたのさ。
「どしたの」
そういってあたしの目の前に座ったねたけだくん。ばかめ。サシ飲みみたいになってやんの。
がんばってるみたいやんね。彼女もおるっしょ。
曖昧にたけだくんは笑ったさ。それね、YESさね。
いいんよ。安心した。男が優しくなるのは、見てて嬉しいもんね。
「聞いたよ、小説書いてるんだって?」
そんなん言うなや。恥ずかしいやろ。
高校ん時の話さ。もう何年も前さ。賞もらったっていってもね、名誉だけよ。本出させてもらえない賞に、何の価値があるってのよ。
「でもまだ書いてるの?」
そりゃね。
ずっと書いてますよ。
「へえ」
たけだくん笑ったのさー。
「本でたら、買ってやるよ」
なんてそんな、格好良いこと言うわけ。
ばかめ!!!!!!!!!!!!!!!!!
あたしちょっと照れちゃったのさ。格好良いこと言ってかえさなきゃって思ったのさ。
「本出たら送りつけてやるよ!!」
そう言ったさ。ただの、売り言葉に買い言葉だけどね。
たけだくんわらったね。
信じたのか、信じなかったのか、は、わからないけどさ。
ねえ、たけだくん。
今、あたしは、
作家になっています。
あれだけ願った、作家業に、どうにか、足を踏み入れています。
出版社のある、東京のとある駅に降りるたび
すぐそばに、ほんとうに運命みたいにすぐそばに、
あなたの通う、医科大が見えます。
あなたはまだ、あたしの言葉を覚えているでしょうか。
飲み会の席の、あんな勢いだけの、言葉を。
あたし、貴方に、本を贈りたいです。
あなた、あたしの本を見て。
「マジかよ」
なんて。
笑ってくれるかしら。
たけだくんはあたしのおともだち。
おともだちちがった。あたしのしりあい。あたしのしっているおとこのこ。
小学校でであった、あたしたち。
であったなんてきはずかしいわ。
ただのくらすめいと。ただのどうきゅうせい。
たけだくんて
まじきもい。
どういうところがきもいかっていうとねー
ぜんたいてきに。
じゅぎょうちゅうにね、つくえのうえにつっぷしてるっしょ。
せんせいに「たけだどうした」っていわれるっしょ。
たけだくんこたえるわけよ。
「生理痛です」
マ ジ ム カ ツ ク !!!!!!!!!!!!!
おま!
せいりつうのいたみを!
知ってからいえそういうことは!!!!!!!
たけだくんもう、じょしからそうすかんよ。
まじきらわれたわよ。
でも、もとからそんなすかれるタイプではなかったんね。
すかれるタイプではなかったんけど
たけだくん
勉強ができた
たけだくん
サッカーもできた
ぶっさけ小学校でこのふたつクリアしてりゃ
しょうじき顔なんて
どうでもいいっすよ(まあそれでもげんどがあるがね!)
たけだくん中学校でいっちょまえにかのじょつくっておったわ。
なかせておったわ。おんなのてきめ。
あたしとたけだくんのかんけいはー。
うんとびみょう。
きらいじゃなかったけど。
きにくわないやつではあったね。
きにくわないやつではあったけど。
きらいじゃなかったね。
そんでたけだくんは、県でいちばんの高校いったわさ。
あいつばかね、高校入試に肺炎おこして
でもこんじょうで受けにいって
かえってそのまま入院さ。
でも、やっぱこんじょうはこんじょうやね。
うかったわ。
あいつ、かっこういいなって、あたしそんとき、はじめておもてん。
それから年月はたつわけっすよ。
もう10ねんとはいわんが、5ねんはたったね。
ハタチの同窓会よ
成人式ってやつよ。
たけだくんあらわれるっすよ。
いやあ
いいおとこになっちゃってまあ。
あきれますわなあたくし。
まあ、あたまのいいおとこがあたまのいい高校いって、それでもちょっと失敗したようだけど、金のかかる医科大学いってだな。
年月とともにやさしさだってもちあわせて。
あーあー。
いいおとこになったねあんた。
よかったわ。
あえて。
成人式の二次会で、飲み会で、あたし酒が好きだから隅っこに座ってさ。
ぼんやり周りの騒ぎを眺めていたのさ。
「どしたの」
そういってあたしの目の前に座ったねたけだくん。ばかめ。サシ飲みみたいになってやんの。
がんばってるみたいやんね。彼女もおるっしょ。
曖昧にたけだくんは笑ったさ。それね、YESさね。
いいんよ。安心した。男が優しくなるのは、見てて嬉しいもんね。
「聞いたよ、小説書いてるんだって?」
そんなん言うなや。恥ずかしいやろ。
高校ん時の話さ。もう何年も前さ。賞もらったっていってもね、名誉だけよ。本出させてもらえない賞に、何の価値があるってのよ。
「でもまだ書いてるの?」
そりゃね。
ずっと書いてますよ。
「へえ」
たけだくん笑ったのさー。
「本でたら、買ってやるよ」
なんてそんな、格好良いこと言うわけ。
ばかめ!!!!!!!!!!!!!!!!!
あたしちょっと照れちゃったのさ。格好良いこと言ってかえさなきゃって思ったのさ。
「本出たら送りつけてやるよ!!」
そう言ったさ。ただの、売り言葉に買い言葉だけどね。
たけだくんわらったね。
信じたのか、信じなかったのか、は、わからないけどさ。
ねえ、たけだくん。
今、あたしは、
作家になっています。
あれだけ願った、作家業に、どうにか、足を踏み入れています。
出版社のある、東京のとある駅に降りるたび
すぐそばに、ほんとうに運命みたいにすぐそばに、
あなたの通う、医科大が見えます。
あなたはまだ、あたしの言葉を覚えているでしょうか。
飲み会の席の、あんな勢いだけの、言葉を。
あたし、貴方に、本を贈りたいです。
あなた、あたしの本を見て。
「マジかよ」
なんて。
笑ってくれるかしら。
ろくでもない僕らは。
2006年8月28日 雑記 コメント (2) つい最近「お前の周りはろくなのいないな」的なことを言われましてああその通りだよと返したんですが、別にそんなにろくでなしばっかりじゃないし私知り合い多いから、ろくでもある人だってたくさんいて、まあ、しかし「ろくでなし話」のストックを聞いているともうなんか私の周りは終わってるんだけど。(何もはじまっていないけどね)
正直私もろくでなしだけど、そういう話がごろごろでてくるというのは、ろくでもないことが自然だと思えるほど悟りを開いてはいないのだった。だからいちいちろくでもない場面に出くわすと歯ぎしりをしたくなる、のは同族嫌悪と、それなりに、私は自分に厳しいからだと思うんだけど。
みんなよい子だと思うが。それとろくでなし過ぎて頭にくるというのは全く別の次元。ろくでなしな部分に自分を見るから。それでいて捨てられもしないし嫌いにもなれないのは、そういう自分はここに確かにいるからなんだと思う。
でも、自分を律するように他人を律することは私にはムリなのだった。ろくでもない人たちは確かに私を好きになってくれるけれど、そういう人達に必要なのは多分私のような人間ではないのだった。もっときっと、と思う。
同じマンションにいた私より若い女の子を思い出す。半端な同情で仲良くなってはいけないよと母に言われていた。多分、私にはあの子だって救えなかった。
正直私もろくでなしだけど、そういう話がごろごろでてくるというのは、ろくでもないことが自然だと思えるほど悟りを開いてはいないのだった。だからいちいちろくでもない場面に出くわすと歯ぎしりをしたくなる、のは同族嫌悪と、それなりに、私は自分に厳しいからだと思うんだけど。
みんなよい子だと思うが。それとろくでなし過ぎて頭にくるというのは全く別の次元。ろくでなしな部分に自分を見るから。それでいて捨てられもしないし嫌いにもなれないのは、そういう自分はここに確かにいるからなんだと思う。
でも、自分を律するように他人を律することは私にはムリなのだった。ろくでもない人たちは確かに私を好きになってくれるけれど、そういう人達に必要なのは多分私のような人間ではないのだった。もっときっと、と思う。
同じマンションにいた私より若い女の子を思い出す。半端な同情で仲良くなってはいけないよと母に言われていた。多分、私にはあの子だって救えなかった。
いろんなことが毎日起きて、パソコンをつける暇がなかなかありません。もちろん小康状態なものも結構あって、少し夏ばて気味です。
身体の調子も少し悪いので、落ち着いたら、病院にいく予定。
困ったことがあります。
些細な人間関係ですが。
私は怒るべき? と思うことが所々にあります。
なんとなく感情をもてあましています。
怒っても良いし
拗ねて斜に構えても良いし
憤ったって良い
そう思います。
思うけどでも、
流れる水みたいに静かに目をそらす事も出来る
そう思います。
怒っても仕方がない。
憤っても仕方がない。
たとえば誰かが私のために怒ってくれるかもしれないけれど。
確かに私の周りにいる人はちょっと非道いかもしれないけれど。
痛みはさほどでもないのです。
むしろ、なんというか、誰かがそうやって暴れる、それは
その子自身が可哀想だと思います。
私は悪くないのです。
私は全く悪くないので。
良い物にしかなれないのは、胸が詰まるなと
少し思います。
身体の調子も少し悪いので、落ち着いたら、病院にいく予定。
困ったことがあります。
些細な人間関係ですが。
私は怒るべき? と思うことが所々にあります。
なんとなく感情をもてあましています。
怒っても良いし
拗ねて斜に構えても良いし
憤ったって良い
そう思います。
思うけどでも、
流れる水みたいに静かに目をそらす事も出来る
そう思います。
怒っても仕方がない。
憤っても仕方がない。
たとえば誰かが私のために怒ってくれるかもしれないけれど。
確かに私の周りにいる人はちょっと非道いかもしれないけれど。
痛みはさほどでもないのです。
むしろ、なんというか、誰かがそうやって暴れる、それは
その子自身が可哀想だと思います。
私は悪くないのです。
私は全く悪くないので。
良い物にしかなれないのは、胸が詰まるなと
少し思います。
どこかで誰かが呟いた
「痛い」
それは大事なことだから
急いで口を閉じなさい。
声と成って空気に溶けてしまわないうちに。
渇きに水を飲むように
痛みに薬を投与する 貴方
見失わないで
それはとても大切なものです。
歯が抜け替わる時に痛みはありましたか
背骨が軋んで眠れない夜がありましたか
貴方は覚えていないでしょうが
初めて二本の足で立った時は 痛かったのです
初めて息をした時は 痛かったのです
生まれてくることは 痛かったのです
生きている
ということは
痛い
ことなのです
死んだ方がマシですか
痛みに負けることが死ぬことです
遠い昔から
死ぬことは
一番 痛い ことであるべきなのです
「痛い」
ほら 急いで口を閉じて。
痛いということは 生きていることです
それはあなたの 進化の痛みなのです。
「痛い」
それは大事なことだから
急いで口を閉じなさい。
声と成って空気に溶けてしまわないうちに。
渇きに水を飲むように
痛みに薬を投与する 貴方
見失わないで
それはとても大切なものです。
歯が抜け替わる時に痛みはありましたか
背骨が軋んで眠れない夜がありましたか
貴方は覚えていないでしょうが
初めて二本の足で立った時は 痛かったのです
初めて息をした時は 痛かったのです
生まれてくることは 痛かったのです
生きている
ということは
痛い
ことなのです
死んだ方がマシですか
痛みに負けることが死ぬことです
遠い昔から
死ぬことは
一番 痛い ことであるべきなのです
「痛い」
ほら 急いで口を閉じて。
痛いということは 生きていることです
それはあなたの 進化の痛みなのです。
何がっていろんな事が。
ついにベランダで煙草を吸っていることが親にみつかる。ボックスに入ってるのはあと二本だけ。
それほど怒られはしなかったけど(むしろ呆れられた)やっぱりバツは悪い。
まあ、良い頃合いだと思うのだった。
しばらく不自由が過ぎた。自分の中の言葉をもてあましすぎた。
退屈だった。たまらなく退屈だった。
こんなに退屈だったのは久し振りだ。
そろそろ限界だろう。
げんかい、だろうな……。
楽になってもいいし、諦めてもいい気がする。
誰にも会いたくない気持ち。でもそういう時こそ、誰かに会った方がいいことも知っている。経験則で。
ついにベランダで煙草を吸っていることが親にみつかる。ボックスに入ってるのはあと二本だけ。
それほど怒られはしなかったけど(むしろ呆れられた)やっぱりバツは悪い。
まあ、良い頃合いだと思うのだった。
しばらく不自由が過ぎた。自分の中の言葉をもてあましすぎた。
退屈だった。たまらなく退屈だった。
こんなに退屈だったのは久し振りだ。
そろそろ限界だろう。
げんかい、だろうな……。
楽になってもいいし、諦めてもいい気がする。
誰にも会いたくない気持ち。でもそういう時こそ、誰かに会った方がいいことも知っている。経験則で。
私は詩人にはなれない
2006年6月22日 雑記 多分私は詩人にはなれない
手なぐさめにおさまりのいい言葉を並べ
自分にスポットとしてあてるだけなら
あるいはどこにもいかない子供の癇癪をぶつけるように
悲劇のヒロイズムにひたるだけなら
私は詩人になれたかもしれない。
あるいは天賦の才でもって行きをするように詩を書ける人なら
けれどそうではなかった。
詩を書くために 私の手が掬うものは
涙、絶望、そして痛みだった。
それらは私の生から切り離せない物だ
しかし寄り添い、息づき、ともに歩いていくものだ。
断じて抜き出し、えぐり取り、刻み、これみよがしにさらすべきものではない。
私の人生のファムファタールは
もっと他にある。
暗闇の中で膝をつき呟く。
もはや嘘しかない。
舞台に立って耳をふさぎながら叫ぶ。
もはや嘘しかない!
ひびの入った氷の上に立ち
太陽の落ちる日を待つ私達
臓物を汚し血を汚し
食することもない生きものに手を掛ける私達
本当のことはいつもかなしい。
ようやく今ここにペンをもった。
形無い言葉で夢を描く術を知った。
なのに私の詩はいつも 本当のことしか紡げない。
だから私は詩人にはなれない
願わくば
もっと光ある夢を
そしていつか、輝かんばかりの嘘を!
手なぐさめにおさまりのいい言葉を並べ
自分にスポットとしてあてるだけなら
あるいはどこにもいかない子供の癇癪をぶつけるように
悲劇のヒロイズムにひたるだけなら
私は詩人になれたかもしれない。
あるいは天賦の才でもって行きをするように詩を書ける人なら
けれどそうではなかった。
詩を書くために 私の手が掬うものは
涙、絶望、そして痛みだった。
それらは私の生から切り離せない物だ
しかし寄り添い、息づき、ともに歩いていくものだ。
断じて抜き出し、えぐり取り、刻み、これみよがしにさらすべきものではない。
私の人生のファムファタールは
もっと他にある。
暗闇の中で膝をつき呟く。
もはや嘘しかない。
舞台に立って耳をふさぎながら叫ぶ。
もはや嘘しかない!
ひびの入った氷の上に立ち
太陽の落ちる日を待つ私達
臓物を汚し血を汚し
食することもない生きものに手を掛ける私達
本当のことはいつもかなしい。
ようやく今ここにペンをもった。
形無い言葉で夢を描く術を知った。
なのに私の詩はいつも 本当のことしか紡げない。
だから私は詩人にはなれない
願わくば
もっと光ある夢を
そしていつか、輝かんばかりの嘘を!
煙草を吸い始めた。
多分一時だけのことだとわかっているけれど。
身体いじめだとわかっているけれど。
あんなにも嫌いだった苦いにおいをまとっている。
自分の許容を超えることをしたいと思う。
そのためにはこの弱い意志を律してくれる何かと
泣かなくてもよくなるためのものが必要だった。
持っている煙草の量は多くはない。
あとどれくらいかかるかわからないけれど。
自分で買うのは少し怖いから
誕生日も近いことだし、もらおうかなと思う。
買い始めたらおしまい、のような気もしている。
一度に吸うのは二本だけ。
あんなにも嫌いだった煙だけれど。
今は甘いにおいがしている。
多分一時だけのことだとわかっているけれど。
身体いじめだとわかっているけれど。
あんなにも嫌いだった苦いにおいをまとっている。
自分の許容を超えることをしたいと思う。
そのためにはこの弱い意志を律してくれる何かと
泣かなくてもよくなるためのものが必要だった。
持っている煙草の量は多くはない。
あとどれくらいかかるかわからないけれど。
自分で買うのは少し怖いから
誕生日も近いことだし、もらおうかなと思う。
買い始めたらおしまい、のような気もしている。
一度に吸うのは二本だけ。
あんなにも嫌いだった煙だけれど。
今は甘いにおいがしている。
正直に。言おう。
わたしは、嫉妬をね。していたの。
信じられないことかもしれないけど。信じられないかもしれないけど。
どんなにあの人が貴女のことを可愛いと言ったって 好きだといったって 全然嫉妬をしなかったけどね。
いっこだけ許せないことがあったんだ。
あの人
貴女の書く物が
好きだと
言ったわ。
あたし貴女に嫉妬をしたのよ。
今更になって気づくけど。
私それに気づかず、なんでもこれみよがしに理由をつけたけど。
そうじゃなかった。
嫉妬をしていたの。ね。
どうしよう。
私貴女と友達に戻れないかもしれない。
どうしよう。
私あなたを
憎むかもしれない。
お酒を飲みたい。
でも
泣いてしまうから
しばらくは飲まない。
わたしは、嫉妬をね。していたの。
信じられないことかもしれないけど。信じられないかもしれないけど。
どんなにあの人が貴女のことを可愛いと言ったって 好きだといったって 全然嫉妬をしなかったけどね。
いっこだけ許せないことがあったんだ。
あの人
貴女の書く物が
好きだと
言ったわ。
あたし貴女に嫉妬をしたのよ。
今更になって気づくけど。
私それに気づかず、なんでもこれみよがしに理由をつけたけど。
そうじゃなかった。
嫉妬をしていたの。ね。
どうしよう。
私貴女と友達に戻れないかもしれない。
どうしよう。
私あなたを
憎むかもしれない。
お酒を飲みたい。
でも
泣いてしまうから
しばらくは飲まない。
おもしろいくらい一日ごと
2005年8月28日 雑記 カナダの友達が一時帰国する。
短い間でも、一日でも会えたらいいな と
思っていたら
冬までいるらしい。
なんでそんなに極端なんだよーーーーーーーーーー!!!!!(笑)
わたしはいま心底彼氏が欲しく、
相手はわたしのことがとても好きで、
わたしも彼のことはかなり好きなんだけど。
やっぱりわたしの心を締める広さが一番になることはなく
彼も好きだからといって恋人でなくても一生わたしの事は好きでいてくれるだろうから(そもそもその好きはもはや恋愛ではない気が
やっぱり会っても恋人同士にはなれないようなきがするんだよな。
いつまでも貴方の味方ですよと言われた。
好きですといわれるよりも、それは案外嬉しい。
短い間でも、一日でも会えたらいいな と
思っていたら
冬までいるらしい。
なんでそんなに極端なんだよーーーーーーーーーー!!!!!(笑)
わたしはいま心底彼氏が欲しく、
相手はわたしのことがとても好きで、
わたしも彼のことはかなり好きなんだけど。
やっぱりわたしの心を締める広さが一番になることはなく
彼も好きだからといって恋人でなくても一生わたしの事は好きでいてくれるだろうから(そもそもその好きはもはや恋愛ではない気が
やっぱり会っても恋人同士にはなれないようなきがするんだよな。
いつまでも貴方の味方ですよと言われた。
好きですといわれるよりも、それは案外嬉しい。
3年近くカナダに国外逃亡していた大事な友人が
出て行ってはじめてかえってくる。
会いましょう、そうローマ字で書かれたメールになんだか不覚にも涙がでた。
多分彼のことが好きだった。
恋愛とはまた違うけれども。
だってそのころわたしにはつきあっている人がいて。だから、彼とは一緒になれなかったというのは、ちょっとだけおかしな話だけれど。
でもうん。
今でも多分、彼のことは好きだけど。
でも、今はもう、そういうことにはならないんじゃないかな。きっと。
恋するよりも大事な関係がある。
私の中で確かに。
彼がかえる。
わたしは彼の目に耐えるだけの、
ひとになれているかしら。
出て行ってはじめてかえってくる。
会いましょう、そうローマ字で書かれたメールになんだか不覚にも涙がでた。
多分彼のことが好きだった。
恋愛とはまた違うけれども。
だってそのころわたしにはつきあっている人がいて。だから、彼とは一緒になれなかったというのは、ちょっとだけおかしな話だけれど。
でもうん。
今でも多分、彼のことは好きだけど。
でも、今はもう、そういうことにはならないんじゃないかな。きっと。
恋するよりも大事な関係がある。
私の中で確かに。
彼がかえる。
わたしは彼の目に耐えるだけの、
ひとになれているかしら。