つい最近「お前の周りはろくなのいないな」的なことを言われましてああその通りだよと返したんですが、別にそんなにろくでなしばっかりじゃないし私知り合い多いから、ろくでもある人だってたくさんいて、まあ、しかし「ろくでなし話」のストックを聞いているともうなんか私の周りは終わってるんだけど。(何もはじまっていないけどね)
 正直私もろくでなしだけど、そういう話がごろごろでてくるというのは、ろくでもないことが自然だと思えるほど悟りを開いてはいないのだった。だからいちいちろくでもない場面に出くわすと歯ぎしりをしたくなる、のは同族嫌悪と、それなりに、私は自分に厳しいからだと思うんだけど。
 みんなよい子だと思うが。それとろくでなし過ぎて頭にくるというのは全く別の次元。ろくでなしな部分に自分を見るから。それでいて捨てられもしないし嫌いにもなれないのは、そういう自分はここに確かにいるからなんだと思う。
 でも、自分を律するように他人を律することは私にはムリなのだった。ろくでもない人たちは確かに私を好きになってくれるけれど、そういう人達に必要なのは多分私のような人間ではないのだった。もっときっと、と思う。
 同じマンションにいた私より若い女の子を思い出す。半端な同情で仲良くなってはいけないよと母に言われていた。多分、私にはあの子だって救えなかった。

コメント

さくらかな
さくらかな
2006年9月14日16:03

最終候補おめでとう^^

ひめかみ
ひめかみ
2006年9月17日22:59

ほわわわわわわわ(動揺中

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